集合住宅、住・真田山EASTのエントランスにある「ミツバツツジ」の花が咲きました。
ピンクの色どりが、より春らしいです。奥手あるアオダモと同時期に落葉を葉はじめましたが、ミツバツツジの方が一足先に春を迎えた形になります。
中央の植え込花壇は。左から、ミツバツツジ、アベリア、西洋アジサイ、クチナシ、ドウダンツツジ。植栽は毎日少しづつ変化を楽しめるよう、できるだけ多くの種類を植えるようにしています。
ドウダンツツジもにも、白いつぼみがみられます。
道路からギャラリーを介して、中庭まで一直線に視線がつながるアプローチ。
落葉樹は季節感がありますが、すぺて落葉してしまうと寂しくなるので。常緑樹を織り交ぜながら庭を構成します。右手は、さきほどの花壇で、出入り際にながめられる位置に配置しています。
内部の写真は、少し前にとったものですが、
エレベーターホールと一体になったギャラリー(待合スペース)と中庭。
春の訪れを前に、一足先に桜の絵がかけられました。(残念ながら、EASTには桜はありません)
中庭の主は、「イロハモミジ」。葉はすべて落ちていますが、株立ちの樹形が見事です。
冬でも寂しくならないよう、中庭にも常緑樹をバランスよく植えこんでいます。
空気が澄み渡り、静やかな時間。春のおとずれはまじかです。
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Wrote:松田設計室
